呉市、東広島市の皆さん、こんにちは！

屋根塗装、外壁塗装専門店のアイシーホームペイントです！

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本日は梅雨直前のこの時期に雨樋から水漏れがないかなどの点検が必要な時期とゆうことで雨樋についてご紹介します‼

まず雨樋と言ってもいろんな呼び名がありとても分かりにくいとおもうので１つずつご説明します‼

①軒樋（のきどい）

軒天部分の軒先についている雨樋を軒樋（のきどい）と言います‼

②竪樋（たてどい）

屋根から地面に向かって縦方向に設置された樋（とい）を竪樋（たてどい）と言います‼

③這樋（はいどい）

上層階の竪樋が下層階の屋根の上に位置し、その雨水を下層階の竪樋に導く機能を持った樋のことを這樋（はいとい）と言います‼

④曲がり（内曲がり）

住宅を前から見た際に、内側に角がある部材（入隅部分）が【’内曲がり】と言います‼

⑤曲がり（外曲がり）

住宅を前からみた際に、外側に角がある部材が【外曲がり】と言います‼

⑥上合（じょうご）

軒樋にながれてきた雨水を集めてその先に接続されている雨樋に送る桝（ます）のことを言います‼

⑦止まり

軒樋の一番端に設置して雨水の流れを止まるための部材のことを言います‼

簡単に７つの部材をご紹介させていただきました‼

 

雨樋の水漏れが起こるとどうなるのか

雨樋からの水漏れが起こると、さまざまな問題が発生する可能性があります。

①建物の損傷

雨樋からの水漏れがあると、建物の外壁や屋根に水が浸み込み、腐食や劣化が進行する可能性があります。

特に長期間放置されると、建物の構造に深刻な損傷を与えることがあります。

②地盤の浸食

雨水が適切に排水されない場合、地盤に浸食が起こる可能性があります。

これは、地盤が不安定になり、建物の基礎に影響を与える恐れがあります。

③家具や内装の損傷

屋内に雨水が漏れ込むと、家具や内装に水が染み込み、損傷を与える可能性があります。

床や壁、家具などが水浸しになると、修復や交換が必要になる場合があります。

④カビや菌の発生

湿気のある環境はカビや菌の発生を促進します。雨漏りによって壁や天井が湿ってしまうと、カビや菌が繁殖する可能性が高まります。

これは健康上のリスクを引き起こす可能性があります。

⑤電気設備への影響

雨水が電気配線や器具に漏れると、感電や火災の危険性が生じます。

特に屋外の照明や電気設備に影響を及ぼす可能性があります。

⑥不快感と生活の品質の低下

家の中で雨漏りが発生すると、不快感が増し、生活の品質が低下する可能性があります。

特に雨の日や湿気の多い日には、部屋の中がじめじめして不快に感じることがあります。

このような現象が起こるため定期的な点検とメンテナスが必要です‼

雨樋の交換や補修の仕方

修理を自分でする場合

まず、雨樋の部分交換は破損した部分の雨樋を新しいものに取り替えて行います。

そのためには、古い雨樋を取り外す必要があります。

【継ぎ手】と！いう雨樋同士を繋いでいる場所から古い雨樋をそっと取り外してください。

脆くなっていると、割れる恐れがあるので注意しましょう‼

雨樋を取り外したら、同じ長さの新しい雨樋を取り

付けます。

新しい雨樋に雨樋用接着剤を付け、継ぎ手にはめこみ固定してください。

雨樋と継ぎ手が固定されたら、元の位置に戻し、外れないように固定して完成です‼

雨樋修理の費用相場

雨樋の修理費用は、修理の内容や補修の規模んいよって大きく違います。

一般的に業者さんに頼んだ場合の相場は

補修：1万～3万程度

部分交換：1万～10万程度

雨樋の全交換：20万～70万程度

このように部分的な補修なら、安価に済ますことができますが、

部分交換や全交換になると、足場を仮設しないといけなくなるため高額になる傾向があります。

高所作業者で作業してくれる場合もあるようです。

足場を組まなくてはいけない場合、外壁塗装や屋根塗装、雨戸交換と一緒に行うと、足場代を節約できるので、タイミングを合わせるように調整し一気に修理するのがお勧めです‼

費用相場はあくまで一般的な目安ですので、雨樋の長さや家の形状、業者によっても異なる場合があります。

まとめ

雨樋の交換や補修は、建物の外壁や屋根の保護と排水を担う重要な作業です。

古くなったり損傷した雨樋は、水漏れや建物の損傷を引き起こす可能性があります。

交換や補修のプロセスは、まず樋の状態を点検し、必要に応じて部分的な修理や全体の交換を検討します。

素材や設置方法は、建物の種類や地域の気候に応じて選択されます。

工事の際は、安全に配慮しながら、建物への影響を最小限に抑えるように注意が払われます。

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